朝食に欠かせないものと言えば食パンですよね。

パン党の方にとっては食パンは欠かせなく、朝は必ず食パンという方も多いでしょう。

また近年は高級食パンブームも起こっており、

食パンにハマっている人もいるのではないでしょうか?

 

そんな食パンですが、気になるのは賞味期限ですよね。

食パンの賞味期限は2日ぐらいというのは本当なのでしょうか?

また食パンの賞味期限を伸ばす方法はあるのでしょうか?

 

ここでは食パンの賞味期限について解説をしていきます!

 

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食パンの賞味期限は市販か手作りかによって違う

食パンの賞味期限ですが、実際2日ほどなのでしょうか?

結論から言えば、これは半分本当であり、半分は間違っています。

これはどういうことなのでしょうか?

 

では解説をしていきます。

 

食パンの賞味期限ですが、市販のものと手作りのものでは異なります。

 

パン屋さんで売られているような食パンの場合、保存料や添加物が少なくなっています。

なので賞味期限は基本的に短くなっており、できるだけ早く食べる必要があります。

できたらその日のうちに食べるのがおすすめであり、賞味期限も時期によって異なります。

ですので遅くとも2日ほどで食べ切るようにしましょう。

 

一方スーパーで売られている食パンの場合は保存料や添加物が含まれています。

これによって賞味期限が伸びているので、大体1週間ほどの賞味期限のことが多いです。

 

ただどちらにしろ食パンの場合は時間が経てば経つほど、美味しくはなくなっていきます。

食パンの主成分である小麦にはデンプンが含まれており、

このデンプンこそが食パンの甘さと美味しさの秘密となっています。

 

デンプンは時間が経てば経つほど劣化をしてしまうので、

食パンはパサついたり味が落ちてしまいます。

 

これらより、食パンは賞味期限に限らずできるだけ早く食べるようにしましょう。

 

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食パンを長く保存するにはどうすればいい?

そんな食パンですが、長く保存をしたいと思うことも多いですよね。

 

食パンを長く保存する方法はあるのでしょうか?

 

結論から言えば、あります。

 

食パンですが、長く保存をするには冷凍保存をするのがオススメです。

 

冷凍保存をすれば、デンプンの劣化を防いだ状態で保存をすることができるので、

食パンの美味しさを保ったまま長期間の保存が可能です。

 

ちなみに食パンの場合、冷蔵保存をするとデンプンの劣化が早くなるので、

長期保存をするのなら冷凍保存をするようにしましょう。

 

食パンを冷凍保存することで賞味期限としては1ヶ月近くになります。

 

食パンを冷凍保存する際には食パンの袋ごとの保存でもOKです。

ただその場合は食パン通しがくっついてしまい剥がしづらいという欠点もあります。

なのでできたら一枚ずつラップにくるんだ状態で保存をするようにしましょう。

 

一枚ずつラップにくるんだ状態で冷凍保存をすることで、

中までしっかり冷凍することができるので冷凍ムラを抑えることができます。

 

食べる際ですが、そのままオーブントースターで焼けば大丈夫です。

 

その際におすすめとしては耐熱容器に水を張って、

オーブントースターにパンと一緒に入れるようにしましょう。

 

そうすることで、水が蒸発して食パンの水分を補ってくれるので、

外はサクサク中はもっちりの焼きたての食パンを再現することができます。

 

今流行りの高級オーブントースターも同じ原理を使っていますよね。

 

ぜひ食パンの冷凍保存を活用して、最後まで美味しく食パンを食べてくださいね!

 

まとめ

 

食パンですが賞味期限は市販のものと手作りのもので違います。

手作りのものの場合、保存料や添加物が使われていないので、賞味期限は短くなります。

基本的には当日に食べるのがよくて、持ったとしても2日ほどになります。

 

一方市販の食パンの場合には保存料や添加物が使われているので、

賞味期限としては1週間ほどのことが多いです。

 

食パンを長く保存する際には冷凍保存を活用するのがおすすめです。

 

ぜひうまく食パンを保存して、美味しく食パンを食べ切ってくださいね!

 

 

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